リビング階段のメリットとデメリットとは?後悔しないための対策をご紹介!

 

こんにちは。&LIFEの澤村です。

最近、モデルハウスでもよく見かけるようになった「リビング階段」。家づくりにおいても検討される方が増えているようです。


リビング階段とは文字通り「リビングに取り付ける階段」のこと。


おしゃれなデザインで魅力のあるリビング階段ですが、デザイン以外にもメリットがあります!その反面、デメリットも…。


今回はリビング階段のメリット、デメリット、そしてその対策をご紹介します!

 

 

リビング階段のメリット

①リビングが広く見える

リビングに階段を設けるとき、一緒に吹き抜けを検討される方が多いです。吹き抜けにすることで、1階と2階に繋がりができるため、開放感を感じることができます。

また、廊下などのスペースを削ることができ、その分リビングに広さを使うことができます。

 

②家族のコミュニケーションが増える

2階に子供部屋を設ければ、子供が帰宅したときには必ずリビングを通って部屋に行くことになります。自然と会話をするタイミングも増え、コミュニケーションも取りやすいのではと思います。

お子さんのちょっとした変化にも気付けるのは、親にとっては嬉しいことですね。

 

③階段下を有効活用できる

階段下の空間に収納スペースを設けることで、散らかりがちなリビングもすぐに片付けけることができます。

また、スケルトンタイプの階段の場合、階段下にカウンターを設置してちょっとした趣味のスペースにしたり、テレビボードを置くこともできます。

階段下はそこまで広い空間ではありませんが、アイデア次第で有効活用できるのでぜひ工夫してみてください!

 

 

リビング階段のデメリットと対策


①臭いが広がりやすい


空間が縦に広がっているため、料理の臭い等が充満しやすいです。カレーを作ったときは、しばらくカレーの臭いが漂うことになるかもしれません…。

<対策>
キッチンと階段を離した間取りに設計することで、少しは臭いの軽減できるかと思います。また、キッチンに大きな窓を設置して、換気がしっかり行えるよう工夫するといいでしょう。

 

②冷暖房が効きにくい

広さのあるリビングは開放感を味わえる反面、冷暖房が効きにくいです。

<対策>
シーリングファンを取り付けるのも対策の1つ。シーリングファンとは天井に取り付ける扇風機のこと。インテリアとしてもオシャレなのでおすすめです。

ただ、最近は気密性や断熱性の高い家が多いので、そこまで気にする必要はないかなと思います。リビング階段を考えている人は、家づくりの段階で気密性や断熱性の相談しておきましょう。

 

③プライバシーが確保しづらい

1階と2階を行き来する場合、必ずリビングを通らなければいけません。来客時など気を遣う場面では不便に感じるかも。

<対策>
階段とリビングの出入口をできるだけ近く設計すると思います。そうすることで、リビングに滞在する時間を短くすることができます。

 

 

いかがでしたか?

家族が暮らしやすいと感じるのが、リビング階段のある生活なのか、そうではないのか、しっかりと検討することが大切ですね。


とはいえ、なかなかイメージだけでは判断は難しいもの。

どんな家を作って行きたいのか、家づくりのプロと相談しながら具体的に進めてみませんか?

 

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