「1,800万円の家を建てたい!」と営業に伝えたらダメな理由とは?思わぬ予算オーバーを防ぐために、事前に知っておきたいお金の全体像をご紹介!

こんにちは。&LIFE(アンドライフ)の澤村です!

家づくりって、どのくらいお金がかかるのか気になりますよね?予算内で収めたい!と誰もが思うと思います。



では、ここで質問です!

家づくりにはどんなお金がかかると思いますか?


「家の建築費」や「土地代」をパッと思いついたのではないでしょうか?


でも実はこれ以外にも、家づくりには様々なお金がかかってくるんです。例えば、「諸費用」「別途工事費」など。


もしもこれを知らずに住宅展示場に行って、「家を1,800万円、土地を1,000万円くらいで検討してます~」と担当営業に伝えた場合、そのまま計画を進めていくとあなたが予定していた金額よりかなりの多くお金が必要になってしまうかも…。


家づくりでどんなお金が、どのくらいかかってくるのか事前に知っておくことはかなり大切!今回は思わぬ予算オーバーをして後悔しないために「家づくりにかかるお金の全体像」をお伝えします。

 

 

家づくりにかかるお金の全体像

図に表すとこんな感じです。

↓↓

■建築コスト

建物自体を作るときには、「本体工事費」に加えて、「別途工事費」「諸費用」がかかります。


割合でいうと、

「本体工事費」が全体の70~75%

「別途工事費」が全体の15~20%

「諸費用」が全体の10%程度


建物が1,800万円の場合、別途工事費が40~50万円程度、諸費用が25万円程度。つまり建築コストは1,870万円前後になります。

 

■土地取得費

土地の取得には、土地代だけではなく、建物の購入の時と同様「諸費用」がかかってきます。この諸費用は土地取得費の大体5%程度。


土地が1,000万円の場合、諸費用として50万円程度かかるということ。つまり土地取得費は1,050万円程度になります。




今回始めの方で、「1,800万円の家を建てたい!と営業に伝えるのはダメ」だとお伝えしました。


これはつまり、もしも、本体価格と土地代以外にかかってくるお金を知らなかったら、本来かかってくるおよそ120万円の費用を後から知って慌てる羽目になるからです。


事前に家づくり全体でかかってくるお金を知っていれば、「家づくりの総予算を○○万円で考えています」と住宅会社の営業さんに依頼できます。そうすることで思わぬ予算オーバーを防ぎ、計画的に家づくりを進めることができます。

 

 

いかがでしたか?


家づくりの時には、貯金額や年収、ライフプランなどをもとに「予算」を設定します。この予算を超えてしまうと、住んでからの生活を圧迫し、楽しみにしていた新しい生活を迎えることができなくなってしまうかも…。

予算オーバーを回避するためにも、かかるお金の全体像はしっかりと把握しておきましょう^^

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